ボーナストリガーとは? | スロット倶楽部

ボーナストリガー(BT)とは?|AタイプとATの“間”にいる新しいボーナスシステム

この記事のゴール

「ボーナストリガーって結局なに?」という人向けに、専門用語をなるべく使わずに、 ・ざっくりのイメージから・代表的なタイプ・普通のAタイプと何が違うのか・実際の流れまで まとめて解説します。

ボーナストリガー(BT)とは?一言でいうと

ボーナストリガー(BT)は、「ボーナスを引き金にして、その後の出玉抽選が始まる仕組み」です。
従来のノーマルタイプは「ボーナスを引いて枚数をもらって終わり」ですが、BT機では ボーナスの“あと”にもう一段階のチャンスゾーンが用意されています。

ざっくり言うと、

  • ● 通常時:今まで通りボーナスを目指す
  • ● ボーナス当選:ここからBTが動き出す(=本番スタート)
  • ● BT中:JACゲームや枚数上乗せで1回のボーナス価値を上げていく

という二段階構造になっています。 「ボーナス=ゴール」ではなく、「ボーナス=スタートライン」になるのがBT機の特徴です。

なぜボーナストリガーが生まれたの?

BTが生まれた背景には、ざっくり次のような事情があります。

  • Aタイプの遊びやすさ(当たりの軽さ・分かりやすさ)を残したい
  • ・でも、AT機のような「一撃の夢」もある程度は欲しい
  • ・有利区間や出玉規制の中で、どうやって“波”を作るかが課題になっていた

そこで考えられたのが、
「ボーナスを起点に、さらにもう一段階の抽選をくっつける」=ボーナストリガー という発想です。
ノーマルの安心感をベースにしつつ、BT部分で出玉の波を作ることで、 「まったり+たまにドカン」というバランスを狙っています。

BTの基本的な仕組み:ボーナスの“後ろ”にもう一段階

① ボーナスを引くとBTが動き出す

多くのBT機では、BIGボーナス後に必ずBTが発動するか、 あるいは一部のボーナスだけBTに突入するようになっています。
つまり、

  • ・「BIGを引いた=そのあとにBTチャンスが控えている」
  • ・「特定ボーナスを引けると、その後は爆発契機になる」

という形で、ボーナスが上位モードへの入口になります。

② BT中は“JACゲーム”や“枚数上乗せ”で出玉を伸ばす

代表的なBT機では、BT中にJACゲームを何回ループさせられるかで 獲得枚数が決まる仕組みが多いです。例えば:

  • SJAC:大量枚数+BT継続
  • 継続JAC:中くらいの枚数+BT継続
  • 終了JAC:そこそこの枚数+ここでBT終了

SJACや継続JACを引き続けている限り、ボーナス1回分の枚数がどんどん伸びていくイメージです。 逆に終了JACを引いた瞬間にBTが終わるので、どこまで避け続けられるかが勝負になります。

③ 「ボーナス1回=何枚くらいになるか」が大きくブレる

従来のAタイプは「BIGならだいたい○○枚」という固定枚数でしたが、 BT機ではBTの続き具合しだいでBIG1回の価値が大きく変わるのがポイント。
・BTショボ乗せ → ほぼ普通のAタイプと同じ枚数 ・BT大ループ → AT機顔負けの枚数 みたいに、1回1回のボーナスの価値が変動するゲーム性になっています。

ボーナストリガーの流れをもっと詳しく解説

ここからは、BTの一連の流れをもう少し丁寧に追っていきます。 全体のイメージはこんな感じです。

ボーナストリガーの流れ図
※ イメージ図:ボーナスを引いたあとにBTが始まり、その結果で1回の価値が変わる。

① 通常時:とりあえずボーナスを目指す(ここは普通)

通常時の打ち方や演出の楽しみ方は、基本的に従来のAタイプと同じです。
リーチ目や小役重複、チャンス演出などを楽しみながら、まずはボーナスを引くことが目的になります。

② ボーナス当選:ここから本番スタート

ボーナスに当選した瞬間も、まだ「出玉の本番」には入っていません。 BT機では、

  • ・BIGを引けばそのままBT突入
  • ・ボーナス中の抽選に当選すると、ボーナス後にBTへ移行

など、ボーナス → BTという流れが基本セットになっています。 ここでのポイントは、「ボーナスは終わりではなく、次のステージの引き金」になっていることです。

③ BT突入:枚数を伸ばす挑戦フェーズ

BT中は、機種ごとに細かいルールは違いますが、共通しているのは 「ここでどこまで伸ばせるかで、1回のボーナス価値が決まる」という点です。

  • ・JACゲームの回数を増やす
  • ・枚数を直接上乗せする
  • ・次のBTや上位BTをストックする

など、プレイヤーのヒキがそのまま出玉に直結するゾーンになっています。

④ BT終了:終わり方で「今日はやれたかどうか」が決まる

BTがいつ終わるかは、機種によって条件が決まっています。

  • ・終了JACを引いたらBT終了
  • ・規定のJAC回数に到達したら終了
  • ・特定のハズレ・リプレイで終了抽選 など

このBTの終わり方がそのまま、 「今日はやれた日か、やれなかった日か」の分かれ目になります。

まとめ:BTの流れ
通常時にボーナスを引く → ボーナスを引き金にBTが始まる → BT中のヒキしだいでボーナス1回の価値が変動 → BTの終わり方で“出玉の満足度”が決まる。
この「当てたあとに挑戦が始まる」感覚が、BT機ならではの面白さです。

代表的なBTのタイプ:どんなパターンがある?

実際にホールに出ているBT機には、ざっくり次のようなタイプがあります(イメージベース)。

① 「BB1回あたりの枚数重視」タイプ

クレア系のBTver.のように、BTループは控えめな代わりにBIG1回の平均枚数が高いタイプ。 「とにかくボーナスをポンポン引いて少しずつ増やす」感覚に近いです。

② 「特定ボーナスだけBT搭載」タイプ

一部のボーナスだけBT付きにして、そのボーナスを引けた時だけ爆発契機になるタイプ。 普段はノーマルに近い打感で、たまに引けるプレミアボーナスで夢を見る設計です。

③ 「BTが高確率でループ」タイプ

シェイクBTのように、BTに入れてからが本番で、JACループで一撃性を持たせたタイプ。 うまくハマると、「Aタイプの顔をしたAT機」みたいな爆発力を見せてくれます。

従来のAタイプとBT機の違いを表で比較

従来のAタイプ ボーナストリガー機
出玉の中心 BIGとREGの固定枚数 ボーナス+BT(JACループや枚数上乗せ)
BIG1回の枚数 ほぼ固定(例:300枚前後) BTの続き具合で大きく変動
ゲーム性 シンプルで波もマイルド ノーマル寄りだが「たまにドカン」の波も作れる
技術介入 機種による/不要な台も多い REGやBT中の技術介入が重要な機種も多い
イメージ コツコツ積み上げる コツコツ+BTで一気に伸ばす

ボーナストリガー機はどんな人に向いている?

向いていそうな人

  • ・ノーマルタイプの当たりの軽さが好き
  • ・でも、AT機みたいな一撃の夢も少しは欲しい
  • ・技術介入で「理論値に近づける」のが好き
  • ・新しいゲーム性を触ってみたいタイプ

向いてなさそうな人

  • ・BIGは毎回同じ枚数じゃないとモヤモヤする
  • ・技術介入や細かいルールを覚えるのが面倒
  • ・とにかくジャグラーなど「超シンプル」だけでいい人

まとめ:ボーナスの“先”にもう一段階あるのがBT

改めてまとめると、ボーナストリガー(BT)は

  • ボーナスを引いたあとに、さらに出玉を伸ばす仕組みがある
  • ・ノーマルタイプの遊びやすさと、AT機の一撃感の中間を狙ったゲーム性
  • ・ボーナス1回ごとの価値が、BTの結果次第で大きく上下する

という特徴を持ったシステムです。 実際に打ってみると、同じ「ボーナス機」でも従来のAタイプとはかなり感覚が違うので、 ノーマル派もAT派も、一度は触ってみる価値アリだと思います。