【タコ負け上等】スロットでボコられた日のメンタルの保ち方講座

タコ負けして魂が抜けているスロッターのイメージ
財布のHPは0。でも、あなたの人生のHPはまだ残っている。

今日もタコ負け、おつかれさまでした。

「なんであそこでヤメなかったんだ俺…」「AT入ってから一生駆け抜けなんだが?」
そんな日、ありますよね。
このコラムでは、スロットでタコ負けした日でも、なんとか心を折らずに明日を迎えるためのメンタル術を、 自虐まじりにまとめました。
なお、取り返しに行くことは一言もオススメしません。今日は素直に負けを認めて、メンタルだけ勝ちに行きましょう。

STEP1:やってはいけないことリスト

タコ負け直後は人間じゃなくて、ほぼ感情で動く生き物になっています。 そんな状態でやると危険な行動を、先に封じておきましょう。

  • ① 帰りにATMに寄る
    → これは一番ダメ。ホールではなく、大人しく家に帰りましょう。
  • ② 「あと1万円だけ…」と追加投資しに戻る
    → その1万は「負け額+1万」になる未来が9割です。
  • ③ 酒をあおりながら収支表を見る
    → メンタルに二重ダメージ。明日の自分がかわいそう。
  • ④ Twitterで負け額を叫ぶ
    → 一時的にスッキリするけど、タイムラインに負けの記録が残る地獄。

まずは「これ以上ダメージを負わない」ことが最優先です。
負けたあとに一番強い行動は、「大人しく家に帰る」だったりします。カッコよくないけど...。

STEP2:タコ負けを「ネタ」と「データ」に変える

① 今日の負けを「物語」にしてみる

ただ「−3万…」とだけ思うとメンタルが死にます。
なので、あえて物語として整理するのがオススメです。

  • タイトル例:「第7話 タコ負け、再び。」
  • あらすじ:「朝イチ高設定狙いに失敗した男は、やがてヴヴヴに吸い込まれていくのであった…」
  • クライマックス:「一触即発4回スルー。ここで心も財布も崩壊。」

ここまで書くと、ちょっとだけ「コンテンツ感」が出てきて、 「まぁブログのネタになったしいいか…」くらいや友達との自虐ネタとして話すことができます。

② ちゃんとデータも残す(反省は明日でOK)

収支表アプリでも、ノートでもいいので、 ・機種名 ・投資枚数 ・回収枚数 ・やらかしポイント だけメモしましょうこれは重要。
怒りと悲しみで何も考えられないなら、コメント欄は 「タコ」「無理」「...」の3語だけでもOKです。

反省は明日でいいので、「事実」だけ淡々と残すイメージで。

STEP3:タコ負け専用・メンタル回復ルーティーン

① 「勝ってても買えないモノ」を買う

タコ負けした日に限ってコンビニで余計なものを買いがちですが、 ここはあえて「大人しく帰ることを意識する」これが大事である。

  • 風呂に入って温まる
  • 布団に入って早く寝る

「スロットには負けたけど、健康を意識してる」的な気持ちでOKです。

② 「勝ち報告しか流れてこないSNS」から離脱

負けた日にタイムラインを見ると、だいたい 「+3000枚」「完走しました〜」しか流れてきません。(なぜ?)
そんな日は潔くSNSを閉じて、YouTubeで ・飯テロ動画 ・動物動画 ・旅行Vlogあたりを眺めましょう。

③ 「行って良かったこと」を3つだけ書く

負けても、「ホールに行かなかった世界線」よりマシなことが、実はちょっとだけあったりします。

  • 打ちたかった新台の演出を見れた
  • 推し機種の悪いところも知れた(次の立ち回りに活きる)
  • 隣の人の爆連を見て「人の幸せを祝う修行」ができた

これを3つ書くだけで、「今日=完全な無駄」という気持ちが少しだけ薄れます。

④ 最後は風呂に入って寝る

結局、最強のメンタルケアは「風呂+睡眠」です。
風呂で 「あそこでやめてれば…」と100回くらい考えたら、 もうそれ以上考えても結論は変わりません。
明日の自分に処理を投げて、さっさと寝ましょう。

最後に:お金は負けても、メンタルだけは勝ちに行く

スロットを打っている以上、タコ負けの日は必ず来ます
問題は、「負けた」という事実そのものよりも、 そのあとに・取り返そうとして更に負ける ・自己嫌悪で何も手につかない みたいなコンボを決めてしまうことです。

今日の負けが「ただのマイナス」になるか、 「ネタと経験値になった授業料」になるかは、メンタルの扱い方次第
どうせなら、 「タコ負けしたけど、ブログのネタ3本分にはなったわ」 くらいのノリで、笑い話に変えていきましょう。

※大事なことなので最後に一応マジメに:
スロットは生活費とは完全に分けた「趣味のお金」だけで遊ぶのが大切です。 家賃・学費・生活費を溶かした瞬間、絶対負けれませんしやらない方がいい。そこだけは本気で守っていきましょう。